4月20日穀雨 今日から明日にかけて全国的に春の嵐の予報

http://www.syufu-jitan.com/year/spring-event/2437-jitan.htmlより引用

朝の天気予報では、
今日20日（月）の午後から、あす21日(火)の明け方にかけて
全国的に荒れた天気になり、雨、風ともに強まるようです。
広い範囲で雷を伴った激しい雨が降り、
局地的には1時間に50ミリ以上の滝のような非常に激しい雨が降る見込み。
大雨になる所もあり、あす朝までに予想される雨量はいずれも多い所で、
東海地方　　　　　　　　　　　　250ミリ
四国地方　　　　　　　　　　　　200ミリ
近畿地方　　　　　　　　　　　　180ミリ
関東甲信地方　　　　　　　　　　150ミリ
北海道地方　　　　　　　　　　　120ミリ
九州南部・奄美地方、東北地方　　100ミリ
となっています。
低い土地の浸水、河川の増水、土砂災害に警戒・注意するとともに落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

前線を伴った発達中の低気圧が対馬海峡付近にあり、日本海を北東へ進んでいる。
あすの朝にかけて、この低気圧からのびる寒冷前線が沖縄から北日本を通過する予想。
低気圧や前線に向かって、
この時期としてはかなり暖かく湿った空気が流れ込み、広く大気の状態が不安定です。

春の嵐の予報で気が重いところですが、
今日4月20日は、二十四節気の穀雨にあたるそうです。
「二十四節気」とは、節分を基準に1年を24等分して約15日ごとに分けた季節のことで、
「穀雨」とは、「雨が降って百穀を潤す」という意味からきている言葉です。
穀雨以後は気温の上昇が早くなり、
降水量も増えはじめ十分な雨量のおかげで植えたばかりの稲の苗や栽培した作物の灌漑が行われ、
穀物の成長を促します。

そんなことを考えると少しは気が晴れますかね。

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