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寺社に油をまいた事件の犯人特定 犯行理由は? [ニュース]

神社に油をまいた事件の犯人として
アメリカニューヨーク在住の医師
キリスト教系の宗教団体幹部の男性(52歳)
に対して
千葉県警が器物損壊罪で逮捕状をとったことが報道されました。
逮捕状は出ているがまだ拘束はされていません。

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http://mainichi.jp/select/news/20150601k0000e040210000c.htmlより引用

捜査関係者によると、
千葉県香取市の香取神宮の建造物に液体をかけた疑いが持たれています。
防犯カメラに液体を投げつける姿が映っていたようです。

3月下旬、成田空港に到着。
25日 成田山新勝寺(成田市)と香取神宮
27、28の両日 東大寺(奈良市)など奈良県内各地で犯行を繰り返したとみられています。
4月1日ごろ出国。
滞在中には鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)や神野寺(千葉県君津市)などでも被害が発生しており、
関与が疑われています。
出国以降、千葉県警は男の再入国を確認していない。
男は4月末に米国からフィリピン・マニラに行った際、
成田空港を経由する当初の予定を変更。
日本に立ち寄ることで、捜査が自らに及ぶのを警戒したとみています。

事件の背景

男性は韓国のキリスト教系団体に所属し活動。
その韓国のキリスト教系団体はキリスト教以外の文化や文化財否定する韓国の過激団体で
韓国でもカルトとみなされているといいます。

犯人とされる男は2013年に自分の教団を設立し 独自の活動を開始。
東京、大阪などに100人以上の信者いるとの事。
信者向けの集会で「日本の寺社を油で清め、 日本人の心を古い慣習から解放する」などと言い、
2年ほど前から寺や神社に油をまいていたことを公言していたようです。
ピーク時は国内に約200人の信者を獲得していたとも言われています。

愉快犯が注目されることを目的に起こした事件とは違うようです。

いつもながら犯人の本名や経歴などが詳細に公表されています。
いつもながら国籍、宗教団体の名称など、デマも多いです。
あるジャーナリストが「公表すると外交的にマズイ相手」なのではないかと
国際的謀略的なことも言っていたそうです。

いずれにしても重要な文化財を毀損する行為は許しがたいものです。 早急な身柄確保と真相究明、正確な報道が期待されます。



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