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「オキシコドン」購入でトヨタの米国人女性常務が麻薬取締法違反容疑で逮捕  [ニュース]

アメリカから麻薬の錠剤を輸入したとして
トヨタ自動車常務役員で米国人女性のジュリー・ハンプ氏(55)が
麻薬取締法違反(輸入)容疑で逮捕されました。

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http://mainichi.jp/select/news/20150619k0000m040018000c.htmlより引用

ハンプ容疑者が米国から国際郵便の小包で、
「オキシコドン」と呼ばれる麻薬成分を含む錠剤57錠を成田空港に輸入。
東京税関が小包を調べた際、袋に入った麻薬を発見し警視庁に通報。
東京都港区六本木のホテルに滞在していたところを逮捕されたようです。

荷物を取りよせたこと自体は認めているものの
「麻薬を輸入したとは思っていない」と容疑を否認しているそうです。

「オキシコドン」って何

オキシコドンはアヘンを原料とする医療用の麻薬で、
麻薬に指定されてはいるが、医師の処方箋があれば鎮痛剤として使用され、
モルヒネよりも強い効果があるといわれています。
麻薬などの扱いの細かい制度は国によって異なりますが
多くの国で規制されている成分のようです。
日本では、国の許可を得れば個人が携帯して海外から持ち込むことができるが、
郵送での輸入は認められていません。
オキシコドンを巡る麻薬取締法違反事件は珍しいそうです。

危険ドラッグが話題になったこともありましたが、
海外では鎮痛剤を悪用して乱用するケースが珍しくないようです。
過剰服薬するとヘロインを使用したときのような
リラックス感が得られるという話しをあります。

ハンプ容疑者が個人的に利用するために輸入したのかどうかは
今後の捜査で明らかにされると思いますが、
最終利益2兆円を超えた日本を代表する企業のブランドイメージへの影響は心配されます。





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