SSブログ

台風9号発生 44年ぶりの早いペース 2015台風の発生ラッシュの予測も [ニュース]

7月は全国的に激しい雨とともに始まる所が多くなっています。
そして30日午後9時頃、マーシャル諸島付近で台風9号が発生しました。
6月に9号まで発生したのは44年ぶりとのことです。

台風9号の中心気圧は1002ヘクトパスカル、
最大風速は18メートルで、ゆっくりと西北西へ進んでいる。
今後、台風は北上を続け、来週に日本列島へ接近する可能性があります。
台風9号は強力に発達する条件がそろっていて、
接近した場合は影響が大きくなるおそれもあります。

現時点では、来週(6日~の週)、
日本の南海上まで台風が北上する傾向は複数の予測データで一致しています。
その後は、沖縄から大陸方面へ進むコース、本州付近へ北上するコースなどバラつきがありますが、
日本に何かしらの影響が出るコースにはなりそうです。

強力な台風に成長する可能性

typhoon_live.png
http://www.npo-webleaf.org/bosai/bosai_typhoon.htmlより引用

5月上旬以降しばらく太平洋で台風が発生していませんでした。
台風9号の進路にあたりそうな海域の海面水温は、
台風のかきまぜなどもなく、高温で手つかずのままです。
台風9号にとっては、発達しやすい環境です。
日本のはるか南東から、時間をかけて長距離を進んできます。
それだけ発達する時間があるそうです。

台風の発生ラッシュ?

熱帯域には、熱帯低気圧になりそうな雲の塊が複数見られます。
海水温の高さなども考慮すると、7月は台風が次々と発生する可能性があります。

いずれにしても今後の気象情報には注意が必要なようです。



スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。